立ち位置とビジネスシューズ

中途半端な感じがする。
何が中途半端かと言うと、会社での自分の立ち位置のことである。
それは、本社の部署に所属していながら、勤務先は現場にいることに
原因がある。

どうしても現場にいると、建前だけではやっていけない環境が
そこに現実としてあるのだが、本社の会議に出ればそこでは
建前を前提とした議論が繰り返されるのだ。

自分の置かれる立ち位置で楽にやっていこうとするのなら、
それぞれにいい顔をして、その場その場で合わせていけばいいのだが
これって、結構なストレスになる。

はっきり言って、今まではあんまり気張っても疲れるだけなので
楽にイケル方をと考えて対処をしてきた。
でも、楽にと思ってやってきたことが、自分の中の根底にある
正義にはストレスの積重ねだったんだと思われる。

ついに、爆発してしまった。。。。。
自分の中で、耐え切れなかったのだろう。

やっぱり自分に対しては本音を出さないとやっていけないのだろうけど
逆に、本音を出してしまった後の、まわりへの対処があとになって
きつい。

ではどうするか？

自分に正直であることを貫き通すためには、自分の外観から
武装していく必要があるのではないか？

そんなことを考えた。
それは、スーツであったり、時計であったり、ビジネスシューズ
であったりと、男の自信を象徴するグッズを身につけることに
他ならない。

ふと足元を見ると、結構くたびれた靴を履いていた。
現場では、泥だらけになったりするので、その点も考えて
これでよしとしてきたところがあった。

そこで、まずはビジネスシューズを買い換えることにした。
どうせならフォーマルでも恥ずかしくない一流の黒ストに
することにした。

そして、決めたのが「山陽山長　友二郎」だ。
さんようやまちょうの「ゆうじろう」ではなくて「ともじろう」
と読む。

さて、次はスーツをどうしようか。。。思案中である。

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